システムが印象に残るゲームは?斎藤ゆうすけ&鳴海なのかが選ぶランキング【アニゲ∞インフィニティ】

アニメゲームノベルマンガなどの週替わりテーマにて、最新ニュースから懐かしの名作までマニアックに楽しく語るニュースバラエティとして毎月第1~第4木曜21時より放送している、AniGeNoMa公式番組『アニゲ∞インフィニティ』。

2024年8月22日の放送では、番組に出演する斎藤ゆうすけさんと鳴海なのかさんが、それぞれの独断と偏見で選んだ「システムが印象に残るゲーム」TOP5について語りました。

斎藤ゆうすけが選ぶ「システムが印象に残るゲーム」ランキングTOP5

第1位 ロマンシング サ・ガ
第2位 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!
第3位 街 〜運命の交差点〜
第4位 ドラゴンクエストIX 星空の守り人
第5位 ときめきメモリアル

「システムが印象に残るゲーム」第1位として、斎藤ゆうすけさんが選んだのは、1992年に発売されたスクウェアの名作『ロマンシング サ・ガ』です。それまでに無かった試みが多数導入された、新しいタイプのRPGとしても知られています。

斎藤さんは1989年に発売されたゲームボーイ用の『魔界塔士サ・ガ』も好きで楽しんでおり、スーパーファミコン向けとして登場した『ロマンシング サ・ガ』も遊んだのですが、当時は非常に驚いたのだとか。好きな主人公を選び、最初は導入のストーリーこそあるものの、その後は自由に旅していい、という自由なシステムには衝撃を受けたそうです。

最初は何もわからず、知らない間にラスボスと戦わされて敗北し、「なんだこれ?」と思ったこともあるそうです。情報もあまり無い中で、「どういう風に進んでいったらいいのか」、「仲間の中で誰が強いのか」、「何の武器がいいのか」など、やってみなければわからない色々な要素を調べて考察。攻略本出るまでの期間がむしろ楽しく、1ヶ月ほどはめちゃくちゃハマったといいます。もちろん攻略本が出た後は、掲載情報をふまえてさらにやりこんだとのこと。

斎藤ゆうすけ

アニメ・ゲーム系放送作家兼シナリオライター。企画・番組台本作成・ディレクション・キャスティング、ゲームやアニメ、小説や漫画原作などシナリオの企画・制作も担当。

鳴海なのかが選ぶ「システムが印象に残るゲーム」ランキングTOP5

第1位 ダンガンロンパ
第2位 ファイナルファンタジーXII
第3位 ポケットモンスター
第4位 .hack
第5位 アークザラッド R

鳴海なのかさんが「システムが印象に残るゲーム」第1位に選んだのは、2018年に配信された『アークザラッド R』です。プレイステーションの三大RPG『アークザラッド』シリーズの完全新作アプリゲームとして、配信開始から6日間で50万ダウンロードを突破したことでも話題になりました。

もともと『アークザラッド』シリーズのファンだという鳴海さん。特に世界観や物語が好きで、シリーズ作品を数えきれないほど周回プレイするほどやりこんできたのですが、戦闘に関してはやや“脳筋プレイ”寄り。ウィークエネミーはじめ弱体化魔法などの戦略は一応使うものの、基本はひたすらレベルを上げて直感で敵を殴るプレイスタイルで遊んできたそうです。

しかしシリーズ最新作の『アークザラッド R』では「頭を使う戦闘の面白さ」に目覚めます。その理由こそ、本作の戦闘システムにありました。サービス開始当初のオートモードは、「味方が1番近くの敵を攻撃してくれない」など癖が強い独特の仕様だったそうです。しかもレベル上限も低いため、従来のシリーズ作品のようにレベルさえ上げれば敵を倒せるわけでもありません。一筋縄でいかないからこそ、頭を使って、その癖のあるオートの仕様で美しい戦闘を計算して実現する“詰将棋”のような戦略構築プレイにハマったのだとか。

鳴海なのか

「簡単家庭料理研究家でクリエイターな何でも屋」の肩書きで、各種映像作品・音声作品・ゲームの演出や脚本、動画制作などを担当。アークR 選抜YouTuber。

番組『アニゲ∞インフィニティ』アーカイブ

斎藤ゆうすけさんと鳴海なのかさんが、それぞれの独断と偏見で選んだ「システムが印象に残るゲーム」ランキングについて語った『アニゲ∞インフィニティ』、2024年8月22日のアーカイブはYouTubeで無料公開中です。

放送では各順位の選出理由のトークに加え、アニメやゲームなどの最新ニュースも紹介しています。

番組『アニゲ∞インフィニティ』詳細

1木曜~第4木曜21時のニュースバラエティ番組『アニゲ∞インフィニティ』。アニメ・ゲーム・ノベル・マンガ、可能性は無限大……今日もみんなでレッツウォッチャー!

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