ことのは文庫『大奥の御幽筆 ~約束の花火~』8月21日発売

ことのは文庫『大奥の御幽筆 ~約束の花火~』8月21日発売

ことのは文庫の人気シリーズ『大奥の御幽筆』の第3巻が2024年8月21日に発売されます。シリーズ最新刊発売記念フェアとして、協力店舗で『大奥の御幽筆』シリーズ購入でSS付きイラストカードも配布されます。

書籍『大奥の御幽筆 ~約束の花火~』情報

・著:菊川あすか/イラスト:春野薫久
・ISBN:9784867166161
・定価:792円(本体720円+税10%)
・発売日:2024年8月21日

あらすじ

大奥で亡霊騒ぎを調査する「御幽筆」の里沙へ友を想う女中から依頼が。

だがそれはある人物の意外な過去へと展開し!? 感動のお江戸小説、第3巻!

大奥で唯一のお役目である「御幽筆」として亡霊騒ぎを調査する里沙のもとへ、
毎晩うなされる友を心配する女中から依頼が持ち込まれる。
さっそく亡霊の仕業ではないかと調査を始める里沙。だがその傍らにはあらたな亡霊の姿が……。

人と亡霊、生者と死者。
けして交わることのないそれぞれの想いが、霊視の力で綴られた里沙の手紙によって交錯する時、
彼女は親友のお松に隠されたある想いを知ることになる――。

大奥を舞台に女中たちの友情を綴る、彷徨える亡霊の魂を救う感涙の歴史ファンタジー!

著者情報

著:菊川あすか(きくかわ・あすか)
東京都在住。2017年スターツ出版から『君が涙を忘れる日まで。』でデビュー。
その後の著作に……
『雨上がりの空に君を見つける』(スターツ出版文庫)※重版!
『この声が、きみに届くなら』(集英社オレンジ文庫)
『君がくれた最後のピース』(実業之日本社文庫)
……などがある。
江戸時代好きがきっかけで大奥の物語を書き、「泣ける文芸コンテスト」に応募し、受賞に至る。
共感度の高い等身大のキャラクター、 心救われる感動ストーリーが人気。

イラスト:春野薫久(はるの・たく)
2019年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。
主な仕事は書籍の装画やゲームのキャラクターの制作、モチーフは人物が中心。
和風と着物が大好き。
今作のカバーイラストの着物の柄はすべて春野先生によるデザインのもの。

シリーズ最新刊発売記念フェア開催

協力店舗で『大奥の御幽筆』シリーズを1冊ご購入いただいた方に、菊川あすか先生書き下ろしSS付きのイラストカード(全1種)が1枚プレゼントされます。協力店舗は公式サイトよりご確認ください。

※一部未掲載の書店さまもございます。
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましてはご利用の書店さまへお問い合わせくださいませ。

「ことのは文庫」とは?

ことのは文庫は今年で創刊5周年を迎える、マイクロマガジン社の文芸レーベルです。累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、感動のお江戸小説『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。

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