株式会社アース・スター エンターテイメントが刊行するノベルレーベル【アース・スター ノベル】より、『東の魔女のあとしまつ』第1巻が2025年10月16日(木)に発売されます。こちらは一迅社ノベルス刊行の人気作『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』の著者・中村颯希さん、人気イラストレーター・toi8さんがキャラクターデザインを手掛ける注目の新作です。
本作の発売を記念して、2025年10月13日(月)より東京メトロ池袋駅にてポスター広告が掲出されます。

『東の魔女のあとしまつ』について
「14年後、勇者レイノルドに殺される」
不完全な予知能力だけが取り柄の魔女・アデルは、ある日こんなとんでもない予知夢を視てしまう。
弟子たちと相談したアデルは、少年時代のレイノルドを攫い、徹底的に甘やかして育てることで、予知を回避することに。
しかし、騙して攫うはずが、結果的に彼を不遇な環境から救ってしまう。
さらには、その際、痺れ薬を顔に浴びたことにより、表情が動かなくなり、喉からは囁き声しか出なくなってしまった。
お調子者ではったり頼りのアデルが、見た目だけはミステリアスで儚げな魔女になったことにより、レイノルドは彼女の言葉や態度を深読みして、どんどん心酔していく――。
末弟子を勇者として覚醒させないよう必死に行動するアデルだが、その努力はことごとく裏目に出て、
レイノルドはぐんぐんと才能を開花させる。
いつ殺されるのかと怯えるアデルは知らなかった。
末弟子が、始末に負えないほど師匠を崇拝しはじめていることを――。
小心者のぽんこつ魔女と一途な執着勇者の勘違いコメディ。
登場キャラクター
- アデル:予知能力を持つ魔女。 お人好しだが小心者、はったりが得意。 物騒な予言を変えようと奮闘中。
- レイノルド:勇者の才能を持つ少年。 アデルに教会から連れ出され、 ある日を境に心酔し執着する。
- マルティン:アデルの一番弟子。 ちょっとした火魔法と計算が得意。 苦労人体質。
- エミリー:アデルの二番弟子。 精神感応魔法が得意。 可憐な見た目だが内面は苛烈。
東京メトロ池袋駅にて、発売記念広告を2025年10月13日(月)より掲出
- 【場所】JR池袋駅/JR池袋駅改札外オレンジロード
- 【期間】2025年10月13日(月)午後 ~ 10月19日(日)
※ 駅係員への掲出場所に関するお問い合わせはご遠慮ください。
※ 広告をご覧いただく際は、他の駅利用者様の通行の妨げにならないようご注意ください。