「藤本タツキ 17-26」が第54回国際エミー賞の『短編シリーズ部門』にノミネートされました。
国際エミー賞は、世界の主要メディアやテレビ業界に関わる企業・組織などが加盟する国際テレビ芸術科学アカデミー(International Academy of Television Arts and Sciences)が主催し、米国外で制作・放送されたテレビ番組を対象とした国際的なテレビ賞です。今回は2026年9月23日(米国現地時間)に、16部門で22か国・計64作品のノミネートが発表されました。「藤本タツキ 17-26」がノミネートされた『短編シリーズ部門』は、短い尺のエピソードで構成されるシリーズ作品を対象とした部門であり、4作品が選出されました。受賞作は、現地時間11月23日ニューヨークで開催される第54回国際エミー賞授賞式で発表されます。
「藤本タツキ 17-26」は、全8作品を7人の監督と6つのアニメーションスタジオが分担する独自のクリエイティヴ体制が大きな話題を呼び、Prime Videoでの世界独占配信の初日にランキング1位を獲得しました。また、収録作のひとつ「シカク」は、プチョン国際アニメーション映画祭・短編コンペティション部門にて「観客賞」を受賞し、さらに「庭には二羽ニワトリがいた。」が世界最高峰のアヌシー国際アニメーション映画祭 2026公式コンペティション部門「Midnight Short Film Competition」に選出・正式出品されるなど、国内外で注目を集めています。

アニメ「藤本タツキ 17-26」とは
藤本タツキが17歳から26歳の間に描いた読み切り作品を収録した「藤本タツキ短編集 17-21」、「藤本タツキ短編集 22-26」。この2冊に収められた全8作品をアニメ化。
人類が滅亡した世界で生き残った2人の絆を描く「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、思春期の衝動がさく裂する「佐々木くんが銃弾止めた」、恋心が宇宙規模で暴走するSFラブコメ「恋は盲目」、ネジの外れた殺し屋少女の暴走愛「シカク」、海中のピアノが奏でる少年と人魚の恋「人魚ラプソディ」、ジェンダーの枠を超えて“自分らしさ”を見つける「目が覚めたら女の子になっていた病」、過酷な宿命を背負った兄妹の再生の物語「予言のナユタ」、絵に懸ける姉妹の嫉妬や葛藤、そして成長を描く「妹の姉」といった様々なストーリーが味わえる。
本作のアニメ化にあたり、TVアニメ「ブルーロック」の渡邉徹明、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の武内宣之、TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」の寺澤和晃など7名の監督と、ZEXCS、ラパントラック、GRAPH77、100studio、スタジオカフカ、P.A.WORKS といった6つのスタジオが参加。
ボイスキャストには、小野賢章、堀江瞬、花澤香菜、杉田智和といった豪華声優陣のほか、クズ芸人として話題の岡野陽一が参加するなど、多彩な才能が集結。2025年11月8日(土)よりPrime Videoで世界独占配信中。2026年9月30日にはBlu-rayが発売決定しています。
- 原作:藤本タツキ 『藤本タツキ短編集 17-21』『藤本タツキ短編集 22-26』 (集英社ジャンプコミックス刊)
- 制作統括:FLAGSHIP LINE
- 製作:「藤本タツキ 17-26」製作委員会
©藤本タツキ/集英社・「藤本タツキ 17-26」製作委員会